Thursday, December 14, 2006

世界支配の頭脳集団イルミナティ

世界支配の頭脳集団イルミナティ

インディ・ジョーンズという娯楽映画がある。この映画の監督であるスティーブン・スピルバーグは自分の映画には必ずメッセージがある、と言っている。どんなメッセージなのだろうか。

インディ・ジョーンズ「最後の聖戦」という映画の場合、主人公の父がキリストの十字架の血を受けた杯を探している。その杯で聖なる水を飲むと永遠の命が与えられると言うのだ。さまざまな活劇の後に、その杯は見つかるのだが、最後に地震によって生じた地割れの中に落ちて、永遠に失われてしまう。フィナーレでインディは父に尋ねる。「お父さんあなたはキリストの聖杯を失ったが、何かを得ましたか?」すると父は答える「ああ、イルミネイトを得たよ」そして、彼らはタ日に向かって馬で去って行く。

私はこれを見て、この監督たちが言いたかった事がよく判った。要するに「キリスト教はもう終りだ。変わってイルミナティの時代が来る」と言っているのである。ではイルミナティとは何だろうか。文字通りには、それは光を受けたもの、啓明されたものと言う意味である。しかし、実は、18世紀にそのことばは、特別な意味を持つこととなった。

一七七六年五月一日ドイツのアダム・プァイスハウブトという人物がイルミナティという団体を作った。この人物はユダヤ人だったが、幼少のころイエズス会の修道士から教育を受けた。中世にヨーロッパのユダヤ人がどんな立場にあったかは、魔女狩りや異端審問の記録を読むだけでわかる。背筋も凍る運命が生まれながらにして定められていたのだ。だから、その記憶もまだなまなましい一八世紀のドイツで、アダム少年がどんな教育を受けたか想像がつくだろう。彼は終生変わらぬキリスト教への憎悪をもった。そしてこのイルミナティを作った。その後イルミナティはフリーメーソンの頭脳として活動を続けた。この辺の事情については特に光文社ムーブックス鬼塚五十一著「悪魔の世界支配計画666」という本が詳しいのでお読みいただぎたい。

このイルミナティがどんな実力を持っているかを知りたければ、アメリカの一ドル紙幣を裏返して見ればいい。裏面左側の模様アメリカの国璽といわれているピラミッドは、実はイルミナティまたはフリーメーソンのシンボルである。そしてその基盤に書かれているローマ数字は一七七六五一。これはアメリカの独立記念日だと言われているが、実はアダム・ヴェイスハウブトのイルミナティ創立を祝っているのである。独立記念日は一七七六年五月一日ではない。また、ビラミッドの頂上にある目は、ルシファーの目である。清教徒ビルグリムファーザースによって建国されたはずのアメリカの国璽は、何とルシフアーに捧げられていたのである。

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